┣■真っ白な装丁で、表紙のタイトルは最下部に小さく掲載と、何やら意味深な表現をしている本なのですが（暗いのか？嫌なのか？絶望しているのか ?? ）、目次に掲げてあるように、真面目にかつ詳細に「現代の学校の現状とポイント」が提言されています。そして効果的にコラムが付随されており、結構厚手の本なのですが、これ面白くて読み進めるのが苦痛には感じないはずです。悩める多くの教育者はきっと手にしているのでしょうね。それとも本書を手に取る暇も無いくらいに忙しくて・疲弊しているのかな？(爆) *教師嫌いなので。ゴメンナサイ*
┣■これ本当にしっかりとしてますわ。教育に携わる専門家らしく、引用先もきちんと明記されておりますし、さらに訴求できる作りになっています。まさに「悩める子羊（若手教師）よ、お入りなさい」です。まぁ現場の厳しさは簡単には変えられないので、キリスト様から「×」されることが多いのでしょうけれどね。(苦笑)
┗■でもまあ素行が悪かった私が言うのもなんだけど、先生方はあんまり考えなくてもいいと思いますよ。結局は「自分が困る」だけの話ですから。先生は生徒達のやる気スイッチというか、効率の良い勉強のやり方・考え方を【大学】に行ってきちんと学び得たのでしょうから、身振り手振りで教えて上げればいいんです。教科書通りとかにこだわっていても、インターネット検索やＡＩを迎える時代では仕方がない話なわけでね。教え方が分からないからとやたらと「親切」ぶれば「じゃあこれも」と留守児童を預かるような福祉業務が増えちゃうわけでさ。図々しいからね、最近の父兄は。(苦笑)
まっ頑張って、先生。俺が唯一「いいなー」と思った先生はすぐに死んじゃったけどさ。
