元白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

野山の素材でかごを編む はじめてでも素敵にできる

 

はじめてでも 素敵にできる 野山の素材でかごを編む つる・樹皮・竹皮・わらでつくる

はじめてでも 素敵にできる 野山の素材でかごを編む つる・樹皮・竹皮・わらでつくる

 

内容紹介

かご編みは、はやりすたりの少ない手芸分野です。近年はエコ意識の高まりやナチュラル志向により、素材が籐だけでなく、ヤマブドウアケビなどが人気になっているほか、樹皮やわらなどの自然素材にも注目が集まっています。著者のカルチャーセンターや、全国の公民館、地方自治体の体験学習講座も、開催すればすぐに満員となる状況です。
ヤマブドウアケビのつるや樹皮でつくるバッグなどは、デパートや通販などでも人気が高く、中くらいの大きさのものでも数万円になります。しかし、採集可能な素材で素敵なバッグがつくれたら、ほとんど無料、しかも自然素材なので、とてもエコです。もちろん、素材単品の購入も可能なので、身近に野山や原っぱがなくてもつくれます。
本書では、素材別に、素材の入手から処理、さまざまな用途に使えるかごのつくり方、編み方を、伝統的な技法を中心に、ていねいに解説しています。

著者について



谷川 栄子
日本女子大学卒業。スウェーデンコンストファック・スコーラン大学留学。大学卒業後、全国の農山村を回り、親から子に口伝されたツル、草、樹 皮、せんいなどの素材種・その採集季節採集方法・技術をお年寄りから聞き取り記録。自身でも籠つくりの技術を習得、現代の暮らしに愉しく活かし継ぐ書籍を 多数執筆。農山村の循環型暮らしをテーマにした講座や講演などで、自然を介して、街と村と人をつなぐ提案している。日本女子大学桜楓家庭工芸研究所所属。カルチャースクールや自然体験教室で好評の、カゴ・かご・籠研究所を主宰している。 著書に、『里山のつる性植物』(NHK出版)、『草を編む』『樹皮を編む』『あけびを編む』(農山漁村文化協会)、『メルヘンラタン』(講談社)ほか多数。

 

目次

はじめに
暮らしの中のかご
かごになる主な素材

chapter1 つくってみたいつるのかご
つると籐でつくった丸いかご
つると籐でつくった四角いかご
つると籐でつくった楕円のかご

chapter2 つくってみたい樹皮のかご
樹皮でつくったかご
樹皮でつくったバッグ

chapter3 つくってみたい竹皮のかご
竹皮でつくったかご

chapter4 つくってみたいわらのかご
わらでつくったかご

chapter5 つくってみたい小枝のかご

chapter6 かごづくりの主な技法
かごづくりの主な道具
かごの手入れ

素材入手先ガイド

 

┣■オッサンの私ですが、実はこれら「アケビ」や「フジ」の【編み籠】を幾つか所有しております。以前、【古物商】の方から「今ではかなり作り手が減ってしまっているから“貴重”だよ」と聞いたもので、だったらこれまで一度も所有したことがなかったので・幾つか私も持ってみようと買い集め出したらば止まらなくなりまして。6,7個ほどですが、割と高価な品があったりします。(^^ゞ 

┣■珍しいものとしては「昭和の銭湯などでよく見掛けた・脱衣所の衣類入れ」ですかね。それの大きい物が1つあったりします。但し残念ながら片方の持ち手が取れてしまって無かったりしますけど。

┣■その後「高級品」として制作され続けていることを知り、蒐集活動としては終演することとなりました。私が集めた物は当時に使用されていた、またはかなり高齢のお婆さんが趣味みたいな感じで作られた・売り物でない籠がほとんどです。【陶磁器】などもそうですが、いかにも店頭に並んで売りさばく「工芸品」ってどこか味気なかったりしませんか? 「補修されたもの」や「特注品」の中に私は“風合い”なる・なんとも言えない心地良さを感じた次第です。この感覚こそ『民藝』に通じているんだろうなと自分勝手ながら思うております。(^o^;)

┣■『葛』など・まめに手入れをする人も今や少ないから、素材自体は仰山あると思うんですよね。あとは作ってみるかってだけで。集合住宅【マンション】の煩わしさを「総会」を通じて痛感した今、終活の地として「田舎暮らし」も検討していたりします。(^_^;) 完全独り身なので「病」を患ったらば野生動物のように「野垂れ死ぬ」ことを受け入れる覚悟も出来てきましたしね。 余談が過ぎましたけど「自分で作る」喜びを満喫してから、この世を去りたいな、とも思うております。ハイ。

 

あけび手付買物カゴ 大

あけび手付買物カゴ 大

 
あけびのかご群馬県の工芸品Basket of Akebi, Gunma craft

あけびのかご群馬県の工芸品Basket of Akebi, Gunma craft

 

 

f:id:jnsk_jojo:20180609141854j:plain