白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

器、この、名もなきもの

 

器、この、名もなきもの

器、この、名もなきもの

  • 作者:祥見 知生
  • 発売日: 2009/12/15
  • メディア: 単行本
 

www.kinokuniya.co.jp

目次
手の思想(手に包むもの;裏の顔を愛する;手の無心;民の器;手の思想;作り手半分、使い手半分)
器を感じる(素直に見る;不器用がいい;なんでもないもの;美しい食事;うちの子;贔屓の人を見つける;器を感じる)
時と器(このとき、の器;遺された影;捨てられないもの;同時代に生きる;親しみ;ともに生きてほしい、と;時を経てこそ)
土が導く(器の健やかさとはどんなことだろう;静けさと器;目には見えぬもの;呼応する力)
陶のこころ(やきものの点と線;土を敬う;信じる器;陶に酔う;一本の道)
うつわびと対談×村田森

 

 

 

 

 

 

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