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住まいがつたえる世界のくらし 今日の居住文化誌

 

住まいがつたえる世界のくらし

住まいがつたえる世界のくらし

 

┣■いわば『民俗史』の住宅版ですね。本書は「世界の暮らし」を対象としておりますが、国内旅行をそこそこしてきた者としては、この【日本】にあっても各地域でその環境に合わせた建築形式がシッカリと存在していることが黙認できます。車窓からでも十分その違いが分かりますよね。(笑)

┣■昨今テレビにおいて散々【世界】を巡り・紹介しているので、本書で取り上げられる各国の居住文化は映像で目にしたことがあるのがほとんどでした。(苦笑) また掲載写真が小さいのも残念ですね。けれど小さい分、居住の平面図など実に豊富です。また注釈がすぐ脇に添えられているのも便利ですね。 

┣■【日本】国内だけでも世界遺産白川郷の藁葺き屋根だけでなく、急勾配の屋根・合掌造りは雪深い地域では今でも取り入れられておりますし、台風などが多い九州地方などでは逆に屋根が細かく仕切られ・重なっていたりしますよね。ちょっとした小城のように私の目には映りました。(笑) 蝦夷地と呼ばれていた頃のアイヌ人は『ゲル』形式でした。木々は周囲に沢山あったはずなのにねぇ。対馬など孤島では巨石を土台・石垣に利用していたりしますし。また熱帯雨林の【東南アジア】の山間部にある村では高床式が未だに利用されていたりしますからね。ホント「郷に入れば郷に従え」の世界観だと思いますよ。(笑)

┗■様々な建築形式を眺めている内に、この都市部の画一されたマンション構造に住んでいることが非常につまらなく思えてきました。今居るSRC構造はこの冬場でも室温があまり上下しなくて重宝してますけどね。光熱費を考えるとやっぱり味気なくてもマンションを選んでしまうかもしれません。(^^ゞ

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