白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

内田百間―イヤダカラ、イヤダの流儀

 

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 阿房列車』の軽妙な紀行文で鉄道随筆の元祖と慕われる、我儘で頑固な百鬼園先生の、超一流の美学を通した生涯と、異彩の文学世界の魅力を余すところなく紹介したファン待望の保存版。