白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

猿投古窯―日本陶磁の源流

 

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内容説明
30年間、一貫して奈良~平安期の名窯・猿投古陶の研究に取り組み、かの陶工達が成し得なかった猿投青磁を、実験考古学的手法により実現させた「造り手」ならではの古代陶瓷論。

 

目次
1 猿投古窯資料編(猿投古窯の変遷;猿投窯を取り巻く諸事情;技術からみた猿投古窯;猿投私観)
2 猿投古窯技術編
3 猿投古窯陶芸編

 

著者等紹介
大石訓義[オオイシノリヨシ]
1950年静岡県島田市生まれ。1980年土岐市陶磁器試験場研修過程終了。以後、韓国・インド・タイなどにて古代陶法修習。1984年猿投古窯研究のため、愛知県豊田市にて築窯。2003~4年中国・タイにて釉薬調整技術指導。個展:民芸館・資料館・考古学館・各地百貨店などにて「猿投陶展」多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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