白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

歴史修正主義からの挑戰―日本人は「日本」を取り戻せるのか?

 

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内容説明
このままでは、日本は、壞れてしまう!日本人にとっての靖國神社とは?今こそ思い出すべき我が國の建國理念とは?眞に日本に相応しい憲法の形とは?これが日本再興への最善策だ!

 

目次
1 再考・靖國神社と日本人―「國連憲章史觀」への宣戰通告
2 建國の理念の再確認を―國際社會の激流を乘切るために
3 「国民の憲法」要綱への若干の提言―この憲法で“日本を取り戻す”ために
4 第六十二囘式年遷宮を迎へて
5 式年遷宮と「永遠」の觀念―西洋哲學との對比の下に
6 明治精神史への一の提案―御製と詔書に則しての構想
7 明治天皇百年祭・大正百年を迎へて
8 主權回復記念日論

 

著者等紹介
小堀桂一郎[コボリケイイチロウ]
昭和8年生まれ。昭和33年東京大學文學部獨文學科卒業。昭和36~38年舊西ドイツ・フランクフルト大學に留學。昭和43年東京大學大學院博士課程修了、文學博士、東京大學助教授。昭和60年同大学教授、平成6年定年退官。平成16年まで明星大學教授。東京大學名譽教授。專攻は比較文化、比較文學、日本思想史。著書に『若き日の森鴎外』(東京大學出版會、昭和44年讀賣文學賞受賞)、『宰相鈴木貫太郎』(文藝春秋、昭和57年大宅壯一ノンフィクション賞受賞)など多數(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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