白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

外国人と共生するための実践ガイドブック SDGs多文化共生へのエビデンス

 

www.kinokuniya.co.jp

出版社内容情報
地域の中に外国人を受け入れて共生するためのさまざまな取り組みが多方面で行われているが、思った通りの成果が出ていないのが現状だ。本書は、多文化共生のためにどういった取り組みが有効なのかを検証した研究を紹介しながら、学術的なエビデンスに基づいたヒントを提供する。

 

内容説明
外国人が社会のなかにうまく溶け込み、共に生きていくために必要な施策とは何か?学術的な根拠(エビデンス)に基づいたヒントを提供する。

 

目次
どうして多文化共生を考えるのか
第1部 エビデンス編(教育関係のエビデンス;行政事務・一般生活のエビデンス;労働関係のエビデンス
第2部 実践編(教育関係の実践:学力向上や中退抑止のための学校生活;行政事務・一般生活の実践:情報周知や地域トラブル解決のための工夫;労働関係の実践:効果的な就労支援や職場定着の促進;エビデンスに基づいた有効な取り組みとは)

 

著者等紹介
友原章典[トモハラアキノリ]
2002年、ジョンズ・ホプキンス大学大学院よりPh.D.(経済学)取得。世界銀行米州開発銀行にてコンサルタントを経験。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)経営大学院エコノミストピッツバーグ大学大学院客員助教授およびニューヨーク市立大学助教授などを経て、青山学院大学国際政治経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。