白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

中央分水嶺を旅する―日本列島の背骨

※紙媒体と電子書籍Kindle版があります。ご購入される際には十分ご注意下さい。

www.kinokuniya.co.jp

 

出版社内容情報
・山と自然の文庫シリーズ「モン・ブックス」第5弾。
・日本列島を貫く脊梁山脈・中央分水嶺の山々を紹介。
・登山や車で行ける場所を豊富なカラー写真とともに解説。

中央分水嶺とは、北海道から九州までを南北に貫く脊梁山脈であり、
水系を日本海と太平洋に分ける全長6000キロに及ぶまさに日本列島の背骨。
この中央分水嶺を豊富なカラー写真で紹介する本は画期的。
実際に登れる山、車で行ける場所、自然景観、動植物などを案内する。
あわせて日本の高山である日本アルプスも紹介する。

 

内容説明
太平洋へ、日本海へ。大河の一滴が生まれる場所。北海道・宗谷岬から九州・佐多岬まで、日本列島6,000キロ。雨水の行方を2つの海に分ける大自然の境界線を行く。田部井淳子氏のエッセイも収録!

 

目次
第1章 中央分水嶺の山(北海道の中央分水嶺;東北の中央分水嶺 ほか)
第2章 日本の屋根 日本アルプス北アルプス南アルプス ほか)
第3章 中央分水嶺から海へ(千曲川信濃川犀川梓川など) ほか)
第4章 四季の彩り(春;夏 ほか)
第5章 山のいのち(高山植物;高原の植物 ほか)

 

著者等紹介
栗田貞多男[クリタサダオ]
写真家。1946年長野県長野市生まれ。電子機器会社社員を経て、故・田淵行男氏に師事、写真家となる。現在も長野市に住み、山・川や蝶など、自然を題材として写真を撮り続けている。クリエイティブセンター・フォトライブラリー長野主宰。日本昆虫協会、日本蝶類科学学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。