白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

プロが教える親子キャンプ読本―アウトドアで子どもの感性を楽しく伸ばす

※紙媒体と電子書籍Kindle版があります。ご購入される際には十分ご注意下さい。

www.kinokuniya.co.jp

出版社内容情報
★ 自然の中で楽しいひと時を作る
イデアとノウハウを紹介。

★ 手ほどきのポイント・ケガ防止&応急救護
様々な遊び…etc.


◆◇◆ 本書について ◆◇◆

キャンプとは本来、誰もが自然の中で
自由な時を過ごしてリフレッシュしたり、
自然な自分を取り戻したり、
教育的な要素をもっているもの。
しかし、少しねじれた正解と
不正解感が発生したりして、
本質が置き去りにされかけている気がします。

この本は、ファミリーキャンプを
これから始めたいという方のために、
いわゆるキャンプ道具の善し悪しや、
美味しい料理レシピなどは割愛して、
もっと本質的な子どもの成長や、
大人も子どもも自然の中で解放されるために必要な視点、
安心して大人が子どもに
キャンプのハウツーを教えるポイントや方法、
もしものケガや病気の対処法などを
書かせていただきました。
一般的なキャンプ本とはちょっと違った内容ですが、
皆さんのキャンプがより豊かな時間に
なってもらえたらうれしいなと思っています。

長谷部 雅一


◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆ PART1
親子キャンプで得られること
* まずは家族で楽しむことが大切
* 失敗したけど失敗じゃない
* キャンプは非認知能力が育つ最適な環境
・・・など

☆ PART2
子どもにキャンプを教えるための心得
* キャンプに正解なんてない
* 大人の大切なスタンス10
* 子どもの理解を深める5つの視点
* 親子キャンプでの実体験
・・・など

☆ PART3
キャンプ中に心がけておきたいこと
≪キャンプを有意義にするために
大事にしたい3つのタイミング≫
* ビフォーキャンプ
* キャンプ本番
* アフターキャンプ
・・・など

☆ PART4
子どもが大ケガをしないための考え方
* 大人が備えておくべき最低限の知識と考え方
* 刃物の安全な使い方
* ヤケドをしない焚き火の方法
・・・など

☆ PART5
キャンプ場でのおすすめの遊び方
≪キャンプ場で何をしようか≫
* 何をしようか? は子どもと相談する
* 情報提供も大切
≪おすすめの遊び方≫
* 市販の道具も率先して使って遊ぼう
・・・など

☆ PART6
もしもが起きたときの対処法
≪落ち着いて対応するための心構え≫
* まずは〝もしも〟を未然に防ぐ準備をする
≪事故やケガ・病気が発生したときの対応チャート≫
* 困ったら・困る前にキャンプ場に相談
・・・など

 

内容説明
自然の中で楽しいひと時を作るアイデアとノウハウを紹介。手ほどきのポイント・ケガ防止&応急救護・様々な遊び…etc.

 

目次
1 親子キャンプで得られること
2 子どもにキャンプを教えるための心得
3 キャンプ中に心がけておきたいこと
4 子どもが大ケガをしないための考え方
5 キャンプ場でのおすすめの遊び方
6 もしもが起きたときの対処法

 

著者等紹介
長谷部雅一[ハセベマサカズ]
アウトドアプロデューサー。株式会社BEACON代表取締役。アウトドアに関する企画・運営の他、研修講師、ネイチャーインタープリターや登山ガイドを努める。アウトドアイベントでは子どもや親子を対象としたさまざまなワークショップ講師を務め、大人と子どもの関係が深まり、楽しく学び合える場を提供している。自然を舞台にした幼児教育に力を入れていて、幼稚園や保育園、こども園の教育コンサルタント業務を行っている。20年の経験を元に、保育士向けに自然体験指導者養成やコミュニケーション研修、応急救護研修を行い、幼児へは自然体験を通じて非認知能力を育み、ボディーバランス、感性、社会性が身につく場づくりを精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。