白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

トレッキング実践学 (新装版)

 

www.kinokuniya.co.jp

出版社内容情報
テント泊を主眼にした旧『実践学』に対し、[改訂版]は日帰り登山や山小屋泊にもフォーカスしてリフレッシュ。スマートフォンの活用や、携帯トイレにヘルメットの普及など、ここ数年の山の「常識」にも焦点を当てました。改訂前の『実践学』をお読みになってくださった方にも役立つ内容です。

著者・高橋庄太郎より
2010年に初版が発行された『トレッキング実践学』はテント泊を軸にした内容でしたが、この“改訂版"では日帰り登山や山小屋泊にもフォーカスし、より多くの人の参考になる内容にリフレッシュしました。また、山中でのスマートフォンを活用するのが当たり前になり、携帯トイレやヘルメットがますます普及したことなど、ここ数年で顕著になった山の「常識」にも焦点を当てているのも改訂した点のひとつです。それらの新規内容に加え、各章に挿入されたコラムも一新。継続して掲載した文章も読みやすく整理して、改訂前の『トレッキング実践学』をお読みになってくださった方にも改めて手に取っていただけるのではないかと自負しています。

 

内容説明
「山歩きの基本が“ここ”にある!」~日帰り登山からテント泊まで。自分の足で歩けば登山がわかる~外せない基礎知識と最新のアイデアが満載!

 

目次
1 計画を立てる
2 バックパックと内部の「荷」
3 「衣」のそろえ方
4 山の「食」
5 「住」のそろえ方
6 小物のそろえ方
7 歩行術
8 生活術
9 危機管理術
10 ローインパクトとルール&マナー
11 トレッキング上級者への道

 

著者等紹介
高橋庄太郎[タカハシショウタロウ]
1970年宮城県仙台市生まれ、早稲田大学政治経済学部卒。高校の山岳部で山歩きを始め、大学卒業後は出版社で編集者となり、2002年まで勤務。その後は2年間の無職時代を過ごし、国内外のアウトドアを楽しみながら各地を放浪、社会復帰後は山岳/アウトドア分野で雑誌やウェブサイトを中心に執筆活動を行ない、近年はテレビやイベントへの出演も増えている。また、自身のブランド「SCREES」の名義でアウトドアメーカー各社とコラボレイトし、アウトドアギアの開発も進めている。好きな登山スタイルはテント泊縦走で、愛するフィールドは北アルプス知床半島八重山列島(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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