白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

アフガニスタン現代史

 

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内容説明
混迷のアフガニスタン情勢の理解に必須の通史。911同時多発テロ事件とその後のアフガニスタン空爆から20年。西側が支援した新共和国が崩壊し、再びタリバンが実効支配下に置いたアフガニスタン。英国、ソ連、米国…介入してきた大国の墓場と呼ばれてきたこの国の複雑極まりない現代史を、切手や郵便資料も駆使しながら鮮やかに読み解く。

 

目次
第1章 独立以前のアフガニスタン
第2章 アフガニスタン王国の独立
第3章 ザーヒル・シャーの時代
第4章 挫折した二つの革命
第5章 親ソ政権とムジャーヒディーン
第6章 ソ連軍撤退後の内戦
第7章 アルカーイダとタリバン
第8章 新共和国とその蹉跌
第9章 新共和国の崩壊と“タリバン政権”の復活

 

著者等紹介
内藤陽介[ナイトウヨウスケ]
1967年、東京都生。東京大学文学部卒業。郵便学者。日本文芸家協会会員。切手等の郵便資料から国家や地域のあり方を読み解く「郵便学」を提唱し研究・著作活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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