白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

もっと知りたいアイヌの美術

 

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出版社内容情報
日本のみならず国際的にもアイヌ文化に対する関心が高まるなか、アイヌ民族が日々のくらしのなかで制作し、使ってきたさまざまな「もの」を通して、その「造形」をみつめ直す入門書。

 

目次
第1部 アイヌ民族の歴史(民族としての歴史;アイヌ文化の地域性;精神文化;日々の暮らし;特集:アイヌ絵)
第2部 アイヌ民族の美術(概説:アイヌ文化と美;鑑賞の要;素材;特集:チカラカライミのいわれ;立体 ほか)

 

著者等紹介
山崎幸治[ヤマサキコウジ]
1975年福岡県北九州市生まれ。北海道大学アイヌ・先住民研究センター准教授。専門は、文化人類学博物館学。博物館資料の現代的意義とその活用に関心を持ち、アイヌ物質文化および博物館に関する研究を行う。先住民族の展示、アイヌ工芸の振興、海外アイヌ・コレクションについても研究を行う。博物館展示「teetasinrit tekrukoci先人の手あと 北大所蔵アイヌ資料―受けつぐ技―」(北海道大学総合博物館ほか、2009年)、アイヌ民族文化財団(前アイヌ文化振興・研究推進機構)のアイヌ工芸品展(2010、2011、2014‐2022年)、国立民族学博物館アイヌの文化展示リニューアル(2016年)、国立アイヌ民族博物館基本展示(2020年)などに企画委員として関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

 

 

 

 

 

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