白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

古染付と祥瑞 その受容の様相

 

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内容説明
日本人が愛したコバルトブルーのうつわ―茶の湯の美意識にかない、賞玩され続ける古染付・祥瑞。最新の研究成果とともに名品の数々を紹介!

 

目次
序章 古染付・祥瑞を知るために
第1章 古染付と祥瑞―分類と特徴
第2章 茶の湯における染付受容の様相
第3章 古染付・祥瑞の注文主と受容層
第4章 古染付と祥瑞―碗・皿
第5章 十六世紀舶載の中国青花磁器

 

著者等紹介
善田のぶ代[ゼンタノブヨ]
京都の美術商の家に生まれ、幼い頃から美術品や茶の湯に親しむ。同志社大学文学部英米文学科卒。帝塚山大学人文科学研究科日本伝統文化専攻、博士課程修了。博士(学術)。美術史、とくに茶の湯における陶磁器(日本・中国)を専攻し、古染付・祥瑞の研究に励む。現在、帝塚山大学非常勤講師などをつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

 

 

 

 

 

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