白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

テレビ・ドキュメンタリーの真髄 制作者16人の証言

 

www.kinokuniya.co.jp

内容説明
人生を賭け、命を削って番組を制作した者たち。精鋭16人の証言!「人間」「時代」「地域」の真実を視聴者に届ける優れたテレビ・ドキュメンタリーは、いかにして生み出されているのか?自らもメディアの現場に携わってきた編者陣が、民放・NHKの熟練の制作者たちに深く斬り込む、必読のオーラル・ヒストリー。

 

目次
1 国策に抗う
2 司法を疑う
3 繁栄の夜陰に
4 メディアは諸刃の剣
5 日常を見つめて
6 戦争を記憶する

 

著者等紹介
小黒純[オグロジュン]
広島市生まれ。上智大学法学部卒業後、三井物産で営業職、毎日新聞で記者職。1992年、上智大学と米オハイオ州立大学の両大学院で修士号。帰国後、共同通信脳死臓器移植や外務省機密費問題などの調査報道に携わる。2004年から龍谷大学、2012年から同志社大学でジャーナリズムの教育・研究に従事。2018年、ライアソン大学(カナダ・トロント)客員研究員。日本マス・コミュニケーション学会で理事を務めた他、日本オーラル・ヒストリー学会、日本教育工学会などに所属。調査報道サイト「ウオッチドッグ」で地域ジャーナリズムを実践。特定非営利活動法人「情報公開クリアリングハウス」理事。2021年から独立系メディア「InFact」代表理事

西村秀樹[ニシムラヒデキ]
1951年、名古屋市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、1975年、毎日放送入社。主に、報道局でニュースや番組を制作、編成局勤務。元近畿大学人権問題研究所教員、元同志社大学立命館大学嘱託講師、元日本ペンクラブ理事

辻一郎[ツジイチロウ]
1933年1月、奈良県生まれ。京都大学法学部卒業後、1955年、新日本放送(現・毎日放送)入社。主として報道畑を歩き、取材活動にあたる一方、番組制作にも携わる。テレビ番組『若い広場』『70年への対話』で日本民間放送連盟賞、『対話1972』『20世紀の映像』でギャラクシー賞などを受賞。毎日放送取締役報道局長などを経て退職後、大手前大学教授、日本マス・コミュニケーション学会理事、「地方の時代」映像祭審査委員長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

 

 

 

 

 

 

f:id:jnsk_jojo:20210825051939j:plain

f:id:jnsk_jojo:20210825051943j:plain

f:id:jnsk_jojo:20210825051947j:plain

f:id:jnsk_jojo:20210825051951j:plain

f:id:jnsk_jojo:20210825051957j:plain