白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

茶の湯の茶碗 第1巻 唐物茶碗

 

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内容説明
中国より日本に喫茶法が伝わるとともに将来した唐物茶碗―。室町時代以来の天目や青磁が代表的な茶碗であるが、桃山時代には新たに人形手や染付の茶碗が見出され、江戸時代初期になると日本からの注文による古染付や祥瑞などの茶碗も愛玩されるようになった。数々の名碗、そして、唐物茶碗を考える上で重要な作品を取り上げ、その受容の歴史や美意識の展開を踏まえ、時代を追いながら紹介。

 

目次
第1章 唐物荘厳の世界―茶碗の格式・序列化(曜変天目(稲葉天目) 静嘉堂文庫美術館
曜変天目 藤田美術館 ほか)
第2章 茶の湯の展開と唐物の評価の変化―室町時代後期から桃山時代(灰被天目 銘 夕陽;灰被天目 銘虹 国(文化庁保管) ほか)
第3章 江戸時代における唐物茶碗(灰被天目 野村美術館;灰被天目 満田天目 ほか)
第4章 近現代における唐物茶碗の受容(玳玻屈輪天目 白鶴美術館;祥瑞洲兵茶碗 ほか)
総論 唐物茶碗の受容の変遷

 

 

 

 

 

 

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