白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

人が見たら蛙に化(な)れ

 

人が見たら蛙に化れ

人が見たら蛙に化れ

 

内容(「BOOK」データベースより)
美か?ゲテモノか?妖怪か?幻のお宝を追って、九州の山里から、萩、ヨーロッパへと、三組の男女のさすらい旅…。モノ恋いか、人恋いか、美の蛙と道行きの切なくておかしい初の骨董小説。

 

内容(「MARC」データベースより)
幻のお宝を追って、九州の山里から萩、ロンドン、フィレンツェへと3組の男女がさすらいの旅に出た。モノ恋いか、人恋いか、美の蛙と道行きの切なくておかしい「骨董小説」。『朝日新聞』連載を単行本化にあたり加筆訂正。

 

目次
天の声
化け蛙
天上の乳房
夏の行方
秘色
アマデウスの闇
月白の道

 


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
村田/喜代子
1945年、福岡県生まれ。1985年、自身のタイプ印刷による個人誌「発表」を創刊。『鍋の中』で1987年芥川賞、『白い山』で1990年女流文学賞、『真夜中の自転車』で1992年平林たい子賞、『蟹女』で1997年紫式部文学賞、『望潮』で1998年川端康成文学賞、1999年『龍秘御天歌』で芸術選奨文部大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

 

 

 

f:id:jnsk_jojo:20210404020258j:plain

f:id:jnsk_jojo:20210404020303j:plain