白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

大正名器鑑 現代語訳 唐物茶入編

 

現代語訳 大正名器鑑 唐物茶入編

現代語訳 大正名器鑑 唐物茶入編

 

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内容説明
箒庵が後半生を捧げた不朽の名著の現代語訳。大型で文語体の原本を、ハンディで読みやすくリニューアル。名物を中心とした唐物茶入147点の全貌が手軽にわかる。

 

目次
謝恩記
総説
解説 収録の茶入について
漢作唐物肩衝
漢作唐物茄子
漢作唐物文琳付文茄
漢作唐物瓢〓
漢作唐物丸壺
漢作唐物大海
漢作唐物鶴首および鶴子
漢作唐物雑

 

著者等紹介
高橋義雄[タカハシヨシオ]
箒庵。1861年生まれ。水戸藩の下級武士の家に生まれる。慶應義塾で学び、時事新報の記者となったのち洋行。欧米視察後に三井銀行に入社、三井財閥の重鎮として辣腕を振るう。50歳で引退し、以後は数寄者として茶道三昧の人生を送る。幕末から昭和初年までの道具移動と価格の動きをまとめた『近世道具移動史』をはじめ著作多数。『大正名器鑑』は畢生のライフワークとなった。高野山霊宝館建設、平家納経副本作成、東京護国寺の茶道本山化など、多くの文化事業も達成した。1937年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

 

 

 

 

 

 

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