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40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

中国工芸美術史入門

 

中国工芸美術史入門

中国工芸美術史入門

  • 作者:尚 剛
  • 発売日: 2020/12/24
  • メディア: 単行本
 

www.kinokuniya.co.jp

内容説明
日本文化のルーツである中国文化を知ることは日本を知ること。本書では、中国の四千年を超える歴史を俯瞰しながら、工芸美術史の大家である著者が、その深い学識と分かりやすい文章で、中国工芸美術の誕生、発展、変遷を語る。収載図版二四七点、うち、なんと十八点が日本所蔵の作品、伝法隆寺宝物の錦織は遣隋使小野妹子が持ち帰ったもので、正倉院所蔵の至宝、あの宝物は中国由来の名品だった!

 

目次
はじめに 中国古代工芸美術とその特徴
原始社会
夏商西周
春秋戦国
秦漢
魏晋南北朝
隋唐五代
遼宋夏金
モンゴル元

 

著者等紹介
尚剛[ショウコウ]
1952年北京生まれ。1977年黒竜江大学中文系に入学。1982年中央工芸美術学院の大学院に進む。現在、文学博士、清華大学美術学院教授

三潴正道[ミツママサミチ]
麗澤大学名誉教授。NPO法人日中翻訳活動推進協会(而立会)理事長。日中学院講師

長田格[オサダカク]
1977年東京工業大学大学院修士課程修了。同年富士通株式会社入社。NPO法人日中翻訳活動推進協会(而立会)会員。中国関連の電子書籍セルフ出版多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

 

 

 

 

 

 

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