白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

新版 地図で見る 東南アジアハンドブック

 

新版 地図で見る東南アジアハンドブック

新版 地図で見る東南アジアハンドブック

 

www.kinokuniya.co.jp

内容説明
東南アジアは、6億5000万人以上の人口が、11か国に分散する地域である。かつては紛争の舞台、現在は成長の場と、対照的な側面をもつアジアのこの地域には、挑戦すべき多くの課題がある。歴史的な遺産、変化に富む政治とうまく折りあいをつける。不均質で、ときに拘束される自然環境に適応する。統一感に欠けた国々を念頭においた経済発展を構築する。

 

目次
1つの地域の出現(表面上一体感のない地域;「東南アジア」以前 ほか)
状況のモザイク模様(アジアの一角;民族言語学でみる多様性(1)異なる言語が交叉する場か、それとも漏斗形の窪みの地か? ほか)
経済成長と開発、環境(大メコン圏;エネルギーの生産と消費 ほか)
海上をめぐる諸問題(新しい国境(1)インドネシア
新しい国境(2)南シナ海の混乱 ほか)

 

著者等紹介
テルトレ,ユーグ[テルトレ,ユーグ] [Tertrais,Hugues]
パリ第1パンテオンソルボンヌ大学特任教授。現代アジア史センター(CHAC)の創設者で、2008‐2015年まで主任。専攻は、国際関係における東アジアと東南アジアで、アジアのアイデンティティ問題にも取り組む

鳥取絹子トットリキヌコ]
翻訳家、ジャーナリスト。著書の他、訳書多数

マラン,セシル[マラン,セシル] [Marin,C´ecile]
カルトグラファー

マリー,メラニー[マリー,メラニー] [Marie,M´elanie]
フリーのカルトグラファー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

 

出版社内容情報
21世紀初頭に、世界経済の中心がアジアに移動したことで、東南アジアは必要不可欠な交叉点になった。正確でわかりやすい実例をもとに、地域を構成する国々を詳細に検討したこのアトラスによって、現在の「世界経済」のなかでこの地域の重要性が明らかになる。2018年11月刊の約2/3がリニューアルされた改訂新版。

 

 

 

 

 

 

 

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