内容説明
グローバル産業でシナジー効果も絶大、日本企業が優位性を発揮できる航空機産業。開発とビジネスの仕組みから振興策までを網羅した画期的な本。
目次
序章 日本の航空機産業の隆盛に向けて
第1章 なぜ航空機なのか?―特質と重要性
第2章 いま日本の航空機産業はどうなっているのか
第3章 航空機分野と民生分野はシナジー効果が絶大
第4章 航空機と構成品の開発プロセスを知る
第5章 航空機産業界の構造と動向を見る
著者等紹介
中村洋明[ナカムラヒロアキ]
立命館大学客員教授。元英国法人SSSL取締役会長兼住友精密工業専務取締役。1967年大阪府立大学大学院工学研究科航空工学専攻修了。住友精密工業に入社後、長年、降着システムなど主に航空機用装備品の設計・開発業務に従事。その間、日本航空機製造、川崎重工業、米Gulfstream Aerospace社の航空機設計チームに出向や長期出張の形で参画。欧米の機体・エンジンメーカーへの売り込みと装備品メーカー間の連携に注力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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