週刊金曜日 2020年06月26日号 難民を追いつめる日本の入管制度

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週刊金曜日 2020年6/26号 [雑誌]

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内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも　齋藤陽道
■風速計「『反貧困犬猫部』を立ち上げた」 雨宮処凛
■金曜アンテナ
・宇都宮、山本両氏立候補で盛り上がる都知事選　先行小池氏を逆転できるか　横田一
・フジテレビ＆産経新聞合同調査の「架空回答」　改憲の国会論戦を誘導か　伊田浩之
・映画配給会社アップリンクをめぐるパワハラ訴訟　社長声明に元従業員ら怒り　岩本太郎
・那覇地裁が、臨時国会召集をめぐり初判断　「召集は憲法上の義務」と判決　佐藤和雄
・兵庫県芦屋市が幹部のパワハラ隠し図る？　威圧的言動に職員ら「恐怖」　平野次郎
・60年安保から60年、国会前で樺美智子さん追悼集会　「自由な魂」への思い、今も　三上治
■郷原信郎弁護士に聞く　ルビコン川を渡った検察　
公選法違反（買収）容疑で現職国会議員の河井夫妻逮捕　聞き手・まとめ／秋山晴康
■「イージス・アショア」停止　首相と河野防衛相の思惑　半田滋
■北朝鮮はなぜ連絡事務所を爆破したのか？　首脳会談から20年　南北緊張高まる　文聖姫
■７月の原発裁判
■特集　難民を追いつめる日本の入管制度
・法務省の「専門部会」が提言、秋の臨時国会で審議の可能性　
人権無視の「送還忌避罪」など刑事罰を入管法に新設か　西中誠一郎＋渡部睦美
・世界比較で見る「難民を受け入れない国」日本　
他国では高い認定率の出身国でも、日本は認定率ゼロのケースも　スティーブン・マキンタヤ
・難民と認定されないクルド難民たち　「パパかえして」 収容により引き裂かれる親子　
文・写真 織田朝日
・「コロナ禍」でも東京入管で被収容者に暴力とセクハラ　入管で繰り返される非人道的な暴力行為　 樫田秀樹
■問われた人権博物館の公益性　「リバティおおさか」が閉館、再出発へ　西村秀樹
■政治時評　長谷川綾
■さらん日記
■元「慰安婦」支援の「正義連」問題とは何か？　日本が被害当事者に果たすべき責任に変化はない　 吉方べき
■ナヌムの家への支援金、元「慰安婦」らに適切に渡らず　私腹を肥やしたのは誰か？　
施設運営にも問題点　金東仁
■新龍中国「本当に日本賛美？　香港歴史科「『入試』問題」　和仁廉夫
■巣ごもり生活の経済への影響は深刻　だから感染拡大を繰り返してはならない　垣田達哉
■メディアウオッチ
・通常国会「延長拒否」主要各紙の論調は？　「国会の使命放棄」 目立つ政権批判　臺宏士
・すっかりコロナ禍収束モードに　理由は「世界一清潔好きの国民」？　
だから「日本スゴイ」の大合唱！　早川タダノリ
■経済私考　浜矩子
■肯わぬ者からの手紙　第14信「根源悪としての安倍内閣　屈辱絶望の政権いつまで」　山口泉
■鈴木邦男 ハンセイの記（12）一代の快男児・田中義三
■この男イヤだ「オヤ」 文・画 石坂啓
■話の特集　中山千夏、矢崎泰久、小室等、松元ヒロ
■きんようぶんか　本・音楽・TVドキュメンタリー
■橋本勝の風刺画報
■言葉の広場、金曜川柳、イラストレーション、みんなの写真展、論考
■櫂未知子の金曜俳句
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■ヒラ社長が行く　植村隆
■金曜日から、編集長後記
■猫様　想田和弘