内容説明
小学生にでもわかるように、イラスト入りでやさしく解説。これ1冊で経済の基本から最新のキーワードまでがわかる。
目次
1 円高と円安と日本の景気について(「円高」、「円安」ってどういう意味?;(外国)為替相場の決まり方について
どんな状況になると円高や円安になるのか? ほか)
2 日銀の仕事について(銀行の仕事について;日銀の仕事について;日銀は日本で唯一の発券銀行 ほか)
3 バブル経済について―マネー経済への導入(日本とアメリカの貿易の関係について;プラザ合意について;お金を売ったり買ったりするってどういうこと? ほか)
4 バブル崩壊後の日本と景気対策について―景気対策の効果とその問題点(不良債権の処理について;銀行の貸し渋りについて;自己資本比率について ほか)
5 借金大国日本の現状について(国債について;日本の借金はなんでこんなに増えたのか?;歳出が増加している原因について ほか)
出版社内容情報
カリスマ予備校講師、細野先生が書いた経済の本。予備知識がまったくなくてもOKの圧倒的わかりやすさで、小学生からお年寄りまで大人気。空前の大ベストセラーである。