内容説明
日常使いの「汁椀」と「飯碗」ならば、少々値が張っても買い求め、日々の食卓に供するゆとりは持ちたい。日本人なら皆、潜在的にそう思っているはずだ。これを「椀一式」のしつらいと称して、余裕のある大人の一つのたしなみとして提案する。
目次
日本人に生まれたからには「椀一式」
椀一式
対談 小泉誠×佐藤卓
対談 平松洋子×原研哉
対談 黒川雅之×西田恵一×滝村紀貴
飛騨春慶
重と箱
春慶取り扱いについて
著者等紹介
原研哉[ハラケンヤ]
日本デザインコミッティー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。