白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

超技法 桂盛仁の彫金

 

超技法 桂盛仁の彫金

超技法 桂盛仁の彫金

 

内容紹介

重要無形文化財(人間国宝)「彫金(ちょうきん)」保持者の著者が、体得してきた金具の制作技法を「烏瓜金具(からすうりかなぐ)」の制作過程を通して工程写真に解説を加え、丁寧に詳述。
図案制作から本体の制作、加飾の象嵌(ぞうがん)や置き金、仕上げの鑢(やすり)掛けや炭研ぎなどすべての工程を技法ごとに掲載。
全体の制作の過程がわかる工程チャート付。
文化庁調査官佐藤直子氏の解説掲載。

内容(「BOOK」データベースより)

烏瓜金具全制作工程(図案、地金、打ち出し、加飾、仕上げ)/象嵌の技法(平象嵌、線象嵌、高肉象嵌、金銷象嵌、被金象嵌など)/鏨について(彫り鏨・打ち鏨・象嵌鏨・木鏨など)/鏨、生下げのつくりかた/作品図版。彫金の技法ぜんぶ教えます!

著者について

1944生まれ。彫金家。幼いころより父、桂盛行に彫金技法を師事し、伝統工芸展を中心に作品を発表。
金具をはじめ、香炉、香合、菓子器、水指などを一枚の地金から打ち出し造形し、象嵌や金銷、被金などの彫金技法を駆使して制作、発表する。
2008年重要無形文化財「彫金」保持者(人間国宝)に認定。
日本工芸会正会員・参与、桂彫金塾主宰。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

桂/盛仁
1944年文京区生まれ。父は彫金家桂盛行。幼いころより父に彫金技法を師事し、伝統工芸展を中心に作品を発表。金具をはじめ、香炉、香合、菓子器、水指などを一枚の地金から打ち出し造形し、象嵌や金銷、被金などの彫金技法を駆使して制作、発表する。2008年重要無形文化財「彫金」保持者に認定。日本工芸会正会員・参与、桂彫金塾主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

 

┣・【彫金】グッと目を惹く物ってお高いですよねぇ。(^_^;)  私も生活にゆとりがある家庭であったならば、こうした芸術関係を深く学んでみたかったです。ハイ・・・ 。

 

 

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