白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

週刊金曜日 2018年11月30日号 公共の自由が奪われている

※紙媒体と電子書籍Kindle版があります。ご購入される際には十分ご注意下さい。

週刊金曜日 2018年11/30号 [雑誌]

週刊金曜日 2018年11/30号 [雑誌]

 

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内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計「日本で働く外国人」 雨宮処凛
■金曜アンテナ
・市場営業権組合はなお営業を続行、一種の「解放区」に築地市場廃止は法的に無効だ 永尾俊彦
・部落差別解消推進法施行を受け各地で進む取り組み 兵庫県たつの市、全国初の条例 平野次郎
・米上院・下院の野党議員から「協力する」との発言も 玉城沖縄県知事訪米の成果 横田一
・日本第一党が水戸でヘイト街宣、市民が抗議 メディアのにぶさに批判も 崎山勝功
・約1世紀の伝統を持つ高校がリニア建設で移転に 惜別の散策会を市民が開催 井澤宏明
■12月の原発裁判
■経済私考 高橋伸彰
■東京地検特捜部、日産ゴーン氏逮捕の思惑 海外「非人道的」と問題 小椋浩史
■政治時評 西谷玲
■福島みずほ・社民党副党首に聞く 「安倍改憲反対」で全勢力の結集を
■特集 公共の自由が奪われている
・“NG社会”が蝕む 公的領域における自由 アライ=ヒロユキ
・ダンス規制見直しの陰で 曖昧な新区分「特定遊興」で取り締まられる夜のレジャー活動
・切り離された『カメジロー』上映と辺野古基地反対イベント 西村仁美
・監視技術の開発が加速させる人権侵害 窒息させられていくサイバー空間上の自由 小倉利丸
・公園からの排除、「地域の声」は名目にすぎなかった 集会・デモの権利が奪われていく 
田沢竜次
■さらん日記
■二度目の「大阪万博」が決定 狙いは統合型リゾートで「賭博王国」づくり 粟野仁雄
■岡山のハンセン病療養所で“福島っ子 保養ツアー” 「隔離」の島から「つながり」の島に 
写真・文/黒部麻子
■松崎菊也の無責任架空対談(イラストレーション/石倉直樹)
■ジャーナリストら標的にするスパイウェア イスラエル製「ペガサス」日本にも上陸か!? 
ガリコ美恵子
■メキシコ新大統領就任「ともに歴史をつくる」市民社会の挑戦 文・工藤律子/写真・篠田有史
■新龍中国 港珠澳大橋がもたらす香港の不安 甘粕代三
■明治150年キャンペーンを斬る 作家・半藤一利氏に聞く 
「薩長史観」の呪縛から逃れ「敗者」の側から歴史を見よ
■どたばたドイツ日記 「『サービス砂漠』社会の日曜日は安息日ならぬ不安の日」 辛淑玉
■教師の仕事を破壊する!?「学校の働き方改革」にだまされるな 平舘英明
■STOP! 9条改憲 「自民党の野党分断策は失敗」 高田健
■黒風白雨 「元徴用工判決報道の異様」宇都宮健児
■男の介護 「辞めてよかった!」の真意景 津止正敏 
■栄養成分表示が2020年から全面義務化 「表示後進国」の汚名はそそげるか 垣田達哉
■初めて老いった!?「文洋さんのあるき旅」 石坂啓
■櫂未知子の金曜俳句
■きんようぶんか 本・映画・音楽・本箱
■本多勝一の俺と写真
■投書/論争/こんなこと、やってます
■ヒラ社長が行く 植村隆
■読者会から/読者会から拡大版
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から/編集長後記/今週の表紙

 

 

 

 

 

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