内容紹介
2008年の刊行以来、好評を博してきた入門書を増補改訂。
雅楽・声明、能楽、琵琶、尺八、箏、三味線、民謡、沖縄音楽、近代音楽など広範で意外と難解な日本音楽の全貌を総合的に図解したハンドブック。邦楽の理解に必要な事項を見開き2頁に解説+図表でわかりやすく整理した入門書。全体に修正、情報の更新をしつつ、沖縄音楽、近代音楽については、新たに章を設け、わかりやすく紹介。内容(「BOOK」データベースより)
伝統音楽の歴史・概要から洋楽が広がる近代まで、入門者にも日本音楽の全体像が短時間でつかめる―理解に必要な基礎知識を見開き「解説+図表」で紹介。
著者について
1954年和歌山県生まれ。1980年国立音楽大学大学院修了。専攻・音楽教育学。文学博士(大阪大学,音楽学)。電子楽器メーカー勤務,音楽制作会社プロデューサー職を経て,2002年度まで佐賀大学教授。現在,茨城大学教授,国立音楽大学講師。その他国内外の大学や研究機関で研究・教育指導に従事。『ひと目でわかる日本音楽入門』ほか著書多数。
目次
第1章 日本音楽のあらまし
第2章 雅楽
第3章 声明
第4章 能楽
第5章 琵琶楽・詩吟
第6章 尺八楽
第7章 筝曲
第8章 三味線楽 その1・発生と地歌
第9章 三味線楽 その2・浄瑠璃
第10章 三味線楽 その3・歌舞伎
第11章 三味線楽 その4・近代の三味線楽 歌曲
第12章 民謡
第13章 楽器-その構造と用法
第14章 沖縄音楽
第15章 近代音楽
参考文献
索引内容説明
2008年の刊行以来、好評を博してきた入門書を増補改訂。
雅楽・声明、能楽、琵琶、尺八、箏、三味線、民謡、沖縄音楽、近代音楽など広範で意外と難解な日本音楽の全貌を総合的に図解したハンドブック。邦楽の理解に必要な事項を見開き2頁に解説+図表でわかりやすく整理した入門書。全体に修正、情報の更新をしつつ、沖縄音楽、近代音楽については、新たに章を設け、わかりやすく紹介。