内容紹介
伝統が息づく洛中に、凛と咲く生け花の四季 第2弾
京都の街の中、日常の風景として至る所で目にすることのできる生け花。
料理屋、寺院、古美術店など、専門家によらなくとも、生け花の基本である“奉り"の精神がさりげなく表現されている。
古都で培われてきた神や他者への敬いの姿勢を、シーンに応じた器との取り合わせ、
ときに現代的な空間演出とともに一年を通して紹介する。
--- 掲載店舗例---
菊乃井、大徳寺瑞峯院、無鄰菴、亀屋良永、六道珍皇寺、古美術今出川、日本料理 未在、日日、茶菓円山、ごだん宮ざわ…など。
寄稿:吉岡幸雄(染司よしおか五代目当主・染色家)内容(「BOOK」データベースより)
京都の街の中、日常の風景として至る所で目にすることのできる生け花。料理屋、寺院、古美術店など、専門家によらなくとも、生け花の基本である“奉り”の精神がさりげなく表現されている。古都で培われてきた神や他者への敬いの姿勢を、シーンに応じた器との取り合わせとともに一年を通して紹介する。菊乃井、大徳寺瑞峯院、日日、亀屋良永、無鄰菴など約60軒を掲載。
┣■関連する「器」を割と蒐集しており、実際に飾るとしたらこんな感じかなぁと参考すべく手に取ってみました。続編のようですね。前作は3年ほど前に発行されているようです。
┗■私は「壁掛け」「投げ入れ」タイプの器が結構気に入っております。(^_^) それは『竹編み籠』であったり、『陶器』だったりしますね。古伊賀のいいのを譲って頂きました。そうですね、小さな茶室くらいなら再現できるのかもしれません。“侘び寂び”が、“狭い空間” でこそ引き立つのが幸いしましたね。(苦笑)