白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法

 

クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法

クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法

 

内容紹介

ある調査では、「自分はクリエイティブではない」と思っている人は75%にも上る。だが、どんな人でも自分の中に創造力を秘めている。ほんの少し背中を押せば、仕事でもプライベートでも、その力を存分に発揮できる! 

アップルやサムスン、P&Gなど名だたるグローバル企業の成長を支えてきたデザイン会社のIDEO(アイディオ)。「世界でもっともイノベーティブな企業」にも選ばれた同社を牽引してきた創業者で、スタンフォード大学dスクールの創設者でもあるデイヴィッド・ケリーと、その弟でIDEO共同経営者のトム・ケリーが、本書で最新の「デザイン思考」のノウハウを語る。

創造力に必要なのは、アイデアと「自信」。その自信は、ちょっとしたトレーニングとアドバイスだけで、簡単に身につき、想像力・好奇心・勇気がみるみるあふれ出す。自分から行動し、人生を変え、イノベーションを起こす! 

5カ国の約5000人を対象に、もっとも創造性がある国を尋ねた調査では、「日本」という回答がもっとも多かった。「日本人はクリエイティブ。もっと自信を持っていい! 」と語る知日家の著者による、日本人の背中を押す名著が待望の邦訳。

内容(「BOOK」データベースより)

「デザイン思考」を提唱する世界最高のデザイン会社IDEOスタンフォードdスクールの創設者が誰でもクリエイティブになれる方法を伝授。

著者について

デイヴィッド・ケリー David Kelley

世界的なイノベーションとデザインのコンサルティング会社である「IDEO」の創設者。アップルの初代マウスをはじめ、数々のヒット商品を生み出し、人間中心のデザイン手法やイノベーション文化を組織に広める後押しを行う。スタンフォード大学教授で、「デザイン思考」の実践を学ぶスタンフォード大学内のプログラム「dスクール」を創設。誰もが内に秘めている潜在的な創造力を開花させる手助けをライフワークとしている。こうしたデザイン分野での教育の貢献によって、サー・ミシャ・ブラック賞など多くの賞を受賞している。

トム・ケリー Tom Kelley

共同経営者として兄のデイヴィッドとともに、IDEOをわずか15人のデザイナー集団から従業員600人の会社へと成長させる。広報やマーケティングの面でリーダーシップを発揮し、ベストセラーとなった『発想する会社! 』『イノベーションの達人! 』を上梓。イノベーション文化を築き、組織の潜在的な創造力を引き出す方法について世界30カ国以上で講演する。UCバークレーのハース・ビジネススクール東京大学の「iスクール」でエグゼクティブ・フェローを務める。

千葉敏生(ちば・としお)

翻訳家。1979年神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒。訳書に、『デザイン思考が世界を変える』『スイッチ! 』『ソーシャル・ビジネス革命』『MITメディアラボ 魔法のイノベーションパワー』(以上、早川書房)、『クリエイティブの授業』(実務教育出版)、『投資とお金の大事なことはモノポリーに学べ! 』(日本実業出版社)、『リーン・アントレプレナー』(翔泳社)などがある。

 

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