白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

宮本常一とあるいた昭和の日本 22 あるくみるきく双書「けもの・風土記」 

 

宮本常一とあるいた昭和の日本 22 (あるくみるきく双書)

宮本常一とあるいた昭和の日本 22 (あるくみるきく双書)

 

猿と苦闘し猿まわし復活させた村崎義正、猪から山村を守った山口の猟師田熊秋人、熊を追い山脈を伝い信州秋山郷まで渡った阿仁マタギ、野生と共に生きる技と作法を聞く。人と野生が共存する原点がここにある。

「あるく みる きく双書 けもの風土記 宮本常一とあるいた昭和の日本22」田舎の本屋さん ― 農業・食文化・教育・生活の書籍専門店

目次
仕込み場滞在記―周防猿まわしの会とともに…小林淳
    伝統の強さ…村崎義正
けもの風土記 1 猪…須藤功
    奥三河の山と人 須藤功
けもの風土記 2 山と猪と狩人と…村崎修治
けもの風土記 3 熊…須藤功

阿仁マタギ―国境を越えた狩人たち…田口洋美
ほか

 

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