┣■中高年を迎えると、よほどズボラな者でもない限り『社会保障』へ自然と目を向けると思います。(苦笑) 私は無職の身となり・四十を過ぎてから認識するようになりましたが “遅きに逸した” 感は否めません。『年金』など最初からきちんと納めていたらばお得な制度を利用できたんですよね。「時効成立」(特例で10年前まで遡って納付できることもあるようですが、それでも補い切れない20代(苦笑)。)【学校】などできちんと説明してくれていたらばきっと真面目に納めていたと思うだけに、まだ若い方には今一度よく検討されることをアドバイスしておきます。
┣■本書は公的機関の『扶助』に現在どのようなものがあるのか、非常に引きやすく確認できる便利な辞典です。景気とともにコロコロ変わっていますからね。いざという時に備えて覚えておくべき事ですが、さすがに数が多過ぎます。(苦笑) 「知らなかった」と後悔しないためにも、せめて借りてきて年に1度は目を通されることをお薦めします。
┗■結婚された方ならば実感されていると思いますが、いざという時の備えとして『年金』ほど頼りになるものはありません。遺族年金等の充実ぶりにはきっと感謝の念を抱かれている方も実際多いと思います。年金未加入者の恋人は損ですよ。婚姻届を出す前に相手の加入状況を一度確認しておくことも助言しておきます。*読めば分かるさ*(笑)