┣■とても優れた冊子で、毎回楽しみにしていたりします。(^^ゞ 今回はグローバル化された社会の中で叫ばれる『ダイバーシティ』に関する話でしたね。
┣■ただメディアで盛んに言われるこの『ダイバーシティ』ですが、「低給の職場」(大抵が「人手不足」(苦笑)。)を経験した人ならば、同じ日本人同士でも似たようなことが当てはまるんですよね。結局「チーム力/総合力」がいかに「効率が良い/生産性が高い」かですから。効率よく早く済ませて帰宅するためには、一緒のチームになったメンバーを叱咤激励するしかない。(笑)
┣■海外進出している企業では「人手不足・人口オーナス」から外国人を雇わなければならないだけのこと。【国内農業】ですら「なり手/パート不足」で『技能実習生』という名の外国人労働者に頼っている有り様です。彼らが存在しなければ満足に収穫できない農家も実際多いというのですから、この『農業問題』は連日のようにメディアで取り上げていいくらいです。ある意味『待機児童問題』よりも大事な「食糧」直結な話なのですよ!
┗■などといった感じで冊子に登場するような面々が薄っぺらな『働き方改革』に同調し、その結果「末端」に投げやり(下請けをフォローせず)・収拾付かなくなって結局は自分達も食うに困る状況に陥るんじゃないの?と “お化粧バッチリ” な女性陣を見ていて思いました。(爆) 『ダイバーシティ』を成功させるならば、川上である【第一次産業】の方を優先させるべきではないでしょうか。川下の【サービス業】など幾らでも代替えできるんですし。(苦笑)