思考を深める探究学習: アクティブ・ラーニングの視点で活用する学校図書館
- 作者: 桑田てるみ,丸山誠司
- 出版社/メーカー: 全国学校図書館協議会
- 発売日: 2016/10/15
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
┣■今流行の『アクティブ・ラーニング』です。カタカナ表記だと『スピード・ラーニング』をどうしても連想してしまって嫌なのですが、『思考・探求学習』じゃカッコ悪いんですかね?(苦笑) 今、小中学校で盛んに取り入れられているというこの教材を知りたくて本書を手にした次第です。家族が居ないとこーいう時に不便・悲しいものを感じますね。(^^ゞ
┣■「やり方」と「マップ」がセットになっています。これは勤め人になれば、会社などで良く目にする資料とも言えなくもないかな。私はわざわざこの手の資料を作成したことがないけれど、確かに幼い内からコツを掴んでおくと資料作りの際にも役立つ・楽だと思いますね。作業効率のUPに繋がることは間違いなさそうです。
┣■そーいえばソフトウエア・エンジニア時代にこの手の資料・ドキュメントを書かされてましたね。「なぜなのか・事由」をしっかりと記入しないといけないので、結構時間を取られた覚えがあります。割と想像力は若い頃から働く方でしたけれど、紙に書くってなるとちょっとしたコツがやっぱりいるんですよね。
┗■時折【日経ビジネスアソシエ】や【プレジデント】で『資料作成』特集が組まれますが、小中学生レベルからやり直し・思考を深めるのもいいかもしれません。「急がば回れ」振り出しに戻る勇気?もありかもね。(笑)