┣■いわゆる漢文の『あんちょこ・虎の巻』なんですが(高校の頃、全教科分を買ってたなぁ。授業で恥をかきたくないばかりに。(^^ゞ)、手に取ってみようと思ったのは『史記』に関する記述の解説が大変詳しそうだったから。『始皇帝』『項羽と劉邦』とメジャーどころですが、ぶっちゃけ漫画を通してしか知らないんですよね。(苦笑)
※どちらも途中まで。本宮ひろ志の作品は連載途中で上京したから・・・
┗■上記2作品の漫画が頭にこびりついています。ともに面白かったので「漢文」でも読んで知っておきたいと思ったわけです。原文・書き下し・現代語訳とあり、勢力図など補足もよくされています。学生の頃は「主語+動詞+述語」という形式の英文・漢文に触れて「大陸の国の話し言葉って “まず何をするか” 動詞を真っ先に伝えるんだね」と感じ知った次第。あの『元寇』の時には日本のように「やあやあ、我こそは~」などと名乗らずに真っ先に斬りかかってきたというのは、この話し言葉の違いも多分にあったんだろうなぁと学生当時は勝手に思っていました。(笑) 本題の補足は漫画で補いましょう。(苦笑)