白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

陶工房 No.083 「常滑」自由な地に育つ陶の多様性

 

陶工房 No.83: 観る、知る、作る。陶芸家に学ぶ焼き物づくりの技 (SEIBUNDO Mook)

陶工房 No.83: 観る、知る、作る。陶芸家に学ぶ焼き物づくりの技 (SEIBUNDO Mook)

 

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特集は「作る現場」を重視して、伝統と産地をテーマに選ぶ作家と、現代を象徴する作家の両方を取材しています。今回は「常滑焼の現在」と題し、現在の常滑の焼き物を,作家だけでなく産業も含め、多角的に捉えます。①中世の常滑焼②産業化と伊奈長三③急須作りの伝統④日本工芸会系の作家を取り上げました。

●「読者の再現性」を求め,手びねり(杉山佳隆氏)、電動轆轤(榎本洋二氏)、磁器(奥絢子氏)、練り込み(室伏英治)、親子陶芸(両角香氏)、金継ぎなどの多彩な作陶講座を連載しています。
●「人気作家の凄技レシピ」は毎回テーマを決めて、伝統と革新を対比させ、それぞれの作家の特徴を打ち出す記事構成を行っています。
○新連載として、釉薬の発色に関する解説・実験記事を開始します。
●「自宅陶房計画」は、陶芸材料や機器の販売店を中心に紹介しています。
●「陶芸の知恵袋」は、林寧彦氏の経験をもとに,さまざまな陶芸アイデアを紹介しています。
●「巻頭エッセイ」(外舘和子氏),「陶芸家んちのくらし」なども連載で紹介しています。

 

 

 

 

 

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