┣■昨今かなりありふれた感のある『維新』本なのですが、パラパラとめくると今まで私が見たことがなかった写真や図面、そして一覧表が多く目に付き、思わず手に取ってしまった次第です。全6巻、大東亜戦争までの『政治』が分析されて出版されるようです。コンプリートしておきましょう。(笑)
┣■歴史って壮大な事象ばかりが語られますが、その背景に必ずある「財政」をもっと知るべきだと私は痛感しています。未だに本当のところは掴めていないでしょ? 確かに「懐具合」は一般家庭にとっても知られたくないのは事実ですが(苦笑)、のり弁・黒塗りされることがないよう、せめて資料としてはシッカリと残してもらいたいものです。
┗■最近は “個人が守られ過ぎて” 貴重な資料が台無しにされることが増えていると想います。大事な歴史を積み重ねている意識をもっと国民自身が持つべきです。それを嫌がる輩って「天皇制」にももちろんNOなのでしょうね。2600年、2700年近く続けられてきたものであるんだけれども。まあ私は「神様にお仕えする神官」だという認識を持っていますけどね。その役割は大任です。我々が想っている以上にハードワークだということを知るべきかと思います。ハイ。