白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

ジェトロセンサー 2016年 09月号 南西アジア ここから世界に羽ばたけ/アフリカの勝機を探る TICAD VI を前に

 

┣■気付けばこちらも読み溜めてましたねぇ。地域レポートそのものなのですが大変面白かったです!

┣■【南西アジア】:インド・パキスタンバングラデシュスリランカの4ヵ国についての分析と、この【南西アジア】と【アフリカ】の濃密な関係が指摘されていました。インド13億人を舐めてはいけません。周りの国も1億超えです。スリランカは島国なので2千万人ですが。ここを製造拠点としてアフリカ大陸へ。「インド人の協力を得るべきだ」と提言されておりました。基本的に今の日本人は営業がダメですからね。「安全面」を盾に現地営業をしようと試みる日本人は少ないですからね。まあ「豊かさ」ゆえの当然の主張だとも言えますけど・・・ 

┣■【アフリカ】現地に関する治安面の報告も挙げられておりますが、危険度は下がるどころか高まってます。歴史を振り返れば高度成長期前の日本も治安面は悪かったはず。テロ集団もヤクザ・暴力団と思えば・・・ 無理があるか。(苦)

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┗■DBとして本誌からも諸外国の記事タイトルを掲載していくこととします。

 

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ジェトロセンサー2016年9月号 | 出版物 - ジェトロ

特集「南西アジア ここから世界に羽ばたけ」では、南西アジアのインド、パキスタンバングラデシュスリランカの4カ国を取り上げます。内需ばかり注目されがちな同地域が持つ、欧州、アフリカなどへの輸出拠点としての魅力や可能性を展望します。特別リポート「アフリカの商機を探る-TICAD VIを前に-」では、TICAD VI(第6回アフリカ開発会議)が8月にアフリカで開催されるのを機に、同地域の可能性や課題、日本企業の取り組み、第三国による対アフリカ戦略などにつき解説します。その他、インドのシリコンバレーと呼ばれるインド・ベンガルールの生活、カナダ・トロント、米国・アトランタの物価情報、鹿児島と世界をつなぐ地域密着型商社の取り組みをご紹介します。

目次

 

【特集】南西アジア ここから世界へ羽ばたけ

西アジアは新たなビジネス展開の地

  • [インド]
    • キーワードは製造業強化
    • 輸出拠点としての活用法
    • コラム:インド企業と共に西を攻める‐先駆者に聞く‐
  • [パキスタン]
  • [バングラデシュ]
    • アパレル偏重からの脱皮
    • 参入障壁を乗り越えて将来性に期待
    • コラム:EPZからSEZへ‐JICA投資環境整備アドバイザー 前川氏に聞く‐
  • [スリランカ]
    • 環インド洋をつなぐアパレル産業
    • アフリカ進出で「西方」ルート強化
    • 座談会 現場が語る!物流ハブとしてのスリランカ

【特別リポート】アフリカの商機を探る ‐TICAD VIを前に‐

  • TICAD Ⅵを成長軌道の足掛かりに
  • 進出先、分野ともに多様化‐ジェトロ調査にみる日本企業像‐
  • インフラビジネスへの参入促進‐ジェトロの支援活動紹介‐
  • 進出をサポート‐ジェトロのアフリカビジネス実証事業‐
  • 日本企業の取り組み事例
  • コラム:日本の教育・人材育成に熱視線
  • 第三国の対アフリカビジネス
    • フランス:独自アプローチで市場開拓
    • コラム:日仏交流を通じて連携強化
    • 中国:資源獲得とインフラ輸出で
    • トルコ:サブサハラが新フロンティアに
    • UAE・ドバイ:対アフリカ参入拠点
  • リスクの「質」に応じた対策を
  • インタビュー:オリーブ・グループ

【エリアリポート】

【連載】

  • [挑戦!国際ビジネス]鹿児島県 弓場貿易株式会社 鹿児島と世界をつなぐ 地元密着型商社
  • [物価ウオッチング]北米編 トロントアトランタ
  • [国柄・土地柄・暮らしぶり]インド/ベンガルール ITの街はガーデン・シティー

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