白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2016年 7/19 号 アジアの地政学

 

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2016年 7/19 号 [アジアの地政学]

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2016年 7/19 号 [アジアの地政学]

 

┣■またもや『地政学』。こちらから求めずとも向こうからやって来るようになりました。(苦笑) それだけ世界は混沌としている・また動き出そうとしているってことになりますかね。

  【アメリカ】人種差別の過熱「黒人 vs. 白人」→「警察官、無差別殺害」へ

  【EU】政争の具にされる『国民投票』  ※確かに。

  【南シナ海】米中代理戦争?

  【朝鮮半島】南北統一 ?? 

 【日本】は「アジアの名幹事」とも書かれてあるが、果たしてそのような器の人間が今の政界にいるのかどうか、かなり疑わしいですけどね。(悲)

┣■『大人になっても続く、いじめの後遺症』。大抵の人は「嫌な思い出は消せない」ですからね。四十過ぎた私でも、ハッキリとその場面まで鮮明に覚えてますし。その思いに屈して延々と悩み続ける者もいれば、報復してやろうと躍起になる者もいるわけで、まあほとんどの場合は静観し、偶然再会した際に裏で虐め返すといったところでしょうか?(苦笑) こうした悩みは思いをぶり返すのではなくて、それ以上にインパクトのある物事を紹介する・取り組ませる方が利に叶っていると私は思うんですけど。だって「お悩み相談員」みたいなポジションってある意味無駄じゃない? 既得権益の温床にも繋がるしさ。身の回りの人間が悩みを解消できるようなコミュニティーを作り上げる方に専念した方がよっぽど効率的な社会が築けると私などは考えるんだけどね。

┗■『カトリック教会が直面した「避妊薬」を巡る大論争』は1964年辺りから勃発したようです。堕胎自体は中世期ではどうだったんでしょうね? あまり触れられていませんよね、倫理が絡むので・・・ 。【日本】の場合は【教育委員会】がとかく『性教育』を避け過ぎです! 生殖機能が芽生える前にその行為に伴う事象と、犯罪に繋がる事柄を叩き込むべきです。さだまさし性教育版の『償い』でも歌って欲しいくらいですよ。(苦笑)

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