白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

大人の博物館

 

大人の博物館

大人の博物館

 

┣■ちょうど表紙にある福井県の【恐竜博物館】がスゴいっていうので購読したんですよねぇ。そして名古屋市の『世界最大のプラネタリウム』、奈良市の【国立博物館】などを巡る「長期・鈍行旅行」を計画していました。そんな時に見舞われたのが「住居トラブル」です。旅行どころの話ではなくなりました・・・ 

┣■基本できるだけタダで見学できるものを見聞する質なので(自然と神社仏閣が増える(笑)。)、あまり博物館へは行きません。たまに町営などにある【郷土資料館】(基本無料が多い)を訪れて、剥製の臭さに閉口したりもしましたけどね。(大笑) こんなにも「奉り事」が多いのは日本人の1つの特徴なのかもしれませんね。

┣■最近は「見せる角度」「照明の当て方」でまた新たな魅力が引き出されるようになりました。“見たことない”という感覚には「死角」という面もあったということですね。そしたら今ではどこも“見せ過ぎ”で、見られる側(動物など)からしてみれば精神的な問題点も !?  行き過ぎた行為は展示する側も控えるべきだと私個人的には思います。

┗■美術館や博物館の維持費が問題になっておりますが、『全国共通・年間パスポート』などを1千円くらいで販売してもいいかもしれません。ただし1ヵ所1度のみ。そしてスタンプを押してもらえる。『10年日記帳』のように期間を延ばせば集め甲斐もあるかと(当年度分支払いスタンプなどで年1払いにすれば敷居は低くて済む)。これいいんじゃない? 『ポケモンGO』のユーザー心理ではありませんが(笑)、せっかくのハコモノ施設。もっと有効に活用すべきだと思います。

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