┣■「ガツンと掴んで離さない」強烈な作品『夜と霧』ですが、本当に心に響くようになるのは中高年になってから? また冒頭で「人は、人生で三度、フランクルを読む」と掲げてありますが、うーん、人ぞれぞれに感じ方が違うのか、ちょっと私の考えとは違った見解でしたね。やっぱり『教科書』類いの解説ってダメかもしんない。(苦笑)
- 作者: V.E.フランクル,霜山徳爾
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 1985/01/22
- メディア: 単行本
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┗■本書を読まずに原書『夜と霧』を度々読むことをオススメします。人に教えられて心中するもんじゃないですからね。ウン、特にこの『夜と霧』の場合は、何度も読み返してから他人の見解と比べるべきでしょうね。私も再度チャレンジしてみたいと思います。(^^ゞ