┣■私が手にしたのは2012年発行の単行本の方です。図書本。「女性社員の変死事件」も巷で揶揄されている【東京電力】の闇を暴いた本です。第6章の「驕慢なる統治機構」そのままの話の展開が披露されています。「特権」「既得権益」を与えることの“怖さ”を思わず考えさせられます。確かに“効率面”では高まりますけどね。これが資本主義の大きな問題の1つでもあるんでしょうねぇ。
┗■ちょっとこれ以上書くとまた罵倒続きになるので止めておきます。表向きは「でんこちゃん」ですが、馬鹿な巨大組織のこれまでの実態を把握したい方は本書を一度読まれることをオススメします。