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僕だけがいない街(6)<僕だけがいない街> (角川コミックス・エース)
- 作者: 三部けい
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2015/07/04
- メディア: Kindle版
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┣■犯人が確定する。犯人の経緯、心理的描写(?)が明らかにされます。ひと昔前ならば極々稀なケース・空想に近い話だったのでしょうけれど、実例が現れ、またその模倣犯が後を絶ちません。作者はその「種明かし」を披露してくれているのだと思いますが、感じ方次第だからなぁ、結局のところ。。。ヤバイよ*2 ( ?? )
┣■絶体絶命のピンチからまた『リバイバル・再上映』・・・ 今巻で大きな転換点を迎えます。張られた伏線が繋がります。繋がるというか、捻り曲がっていた線がピンと真っ直ぐに伸びたとでもいうべきか「あぁなるほど」と久しぶりに感心いたしました。(^^ゞ
┣■本巻での主人公の状況ですが、現在【無職】の私はよく理解できます。全くもってその通りで、日常生活の何気ないことでも行動することがいかに大事であるかと痛感させられます。一応、ガムを噛むなどしてなるべく対処をしてますけどね、私は。
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┗■本作品がアニメ化されるそうです。放映するのは【フジテレビ】。他局はまぁ敬遠する話ですよねぇ。正直今回のアニメ・TV放映化は戴けないかな。「視聴率」という数字の魔力に魂を売ってしまったような気がします。模倣犯とか出たら責任取れるの?>【フジテレビ】。同時に実写映画化も予定されてるっていうから映画だけで十分のように私は考えます。 ヤバイよ、ヤバイよ、この作品は。。。