白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

改訂新版 旧暦読本: 日本の暮らしを愉しむ「こよみ」の知恵

 

改訂新版 旧暦読本: 日本の暮らしを愉しむ「こよみ」の知恵

改訂新版 旧暦読本: 日本の暮らしを愉しむ「こよみ」の知恵

 

┣■とてもシッカリとして手触り心地の良い本です。世の中の本は皆こんな感じになればいいのにと正直思いました。『装丁』は統一してもいいんじゃね?(苦笑)

┣■『暦』完全保存版ですね。正直“トレビアの泉”状態で、今の私のは資料本と化しています。「へぇ」の連発です。(^^ゞ

┗■最近『六曜』が差別的発想だとかで掲載しないようにしているとかって話をラジオで聞きましたが、まぁこれに関しては歴史も明治からと浅いですし、商売目当ての感が強かったようなので別に無くてもいいかなと私個人的には思いますけどね。実は「根拠・典拠が無いもの」だって知ってました? 仏滅・友引で安くなるんであれば冠婚葬祭やっちゃえばいいんです。そーいえば叔父が亡くなった時の葬儀は友引で「ゲッ」と吠えてたっけ。あの親戚連中は安さで選んだんだね、きっと。(苦笑)

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