白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

僕だけがいない街 4巻 #19 1988.02~

 ※紙媒体と電子書籍Kindle版があります。ご購入される際には十分ご注意下さい。

┣■これで終わりとは・・・ と感じた瞬間、ハイ、『リバイバル・再上映』。さすがに都合が良すぎるなあと思ったが(苦笑)、ちゃんとコレにも伏線が張られておりました。お見事です!(笑) 

 ┣■「最初の事件」を、過去の自分が仲間達と共に勇気を出して解決していきます。そういえば私も幼い頃に買って貰ったばっかりの自転車を掻き乗り回して『少年探偵団ごっこ』とかして遊んだ覚えがありますね。

  ♪ぼ、ぼ、僕らは少年探偵団ッ! 勇気ぃりんりん、るりの色~ 

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┗■当時(小学2~3年生頃)は不気味な空き家とかによく入り込んで探検したなぁ。川縁の崖の粗大ゴミ捨て場なども。今の時代ならば遺体の1つや2つ転がっていてもおかしくなかったような不気味な場所で。(苦笑) まぁ生肉はすぐに動物や昆虫が食って消化・白骨化してくれていたんだろうけどね。(爆) 大人の自分が今あの場所へ行ったら、向ける視線はやはりだいぶ違っているだろうと少し思い起こしてしまいました。(^^ゞ 一級河川では毎年のように “土左衛門” が上がりますからね。破片くらいはあっただろうね、きっと。

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