┣■【三井不動産レジデンシャル】が販売した『マンションの施工不良』が大きな社会問題となっています。データを偽装する社員に対して疑心悪鬼となる中で「実にタイムリーな特集記事を持ってきたな」と多くの方が思われたことでしょう。大いに期待して雑誌をめくったわけですが、正直ちょっと“的外れ”な、一般の職場での「心のカルテ＆処方箋」に終始してました。完全に「Officeネタ」でしたね。(^^ゞ
┣■それぞれの立場・そしてタイプをかなり詳細に取り上げ、しかも漫画付きで解説されています。職場関係を大事にしたいお勤め人であるならば「あるある」ネタとして十分楽しめると思います。(笑) 元勤め人の感想としては『サイコパス』よりも厄介な『発達障害』を取り上げていないのは少し物足りなかったですね。諸悪の根源とも言えるこの大問題をスルーするのは如何なものかと･･･ 。
┣■スペシャルインタビューとして、ピケティ氏の妻が登場。『記事の無料配信』に対して問題提起しています。重要になるのはやはり【著作権】。ＴＶ番組の「文字起こし」などをしている私も無法者として取り扱われるのでしょうね。深く考えさせられました。やはりネット上での公開は慎むべきですかね･･･ 。
┣■大前研一氏がコラムで『郵政三社の未来絵図』を披露。ごもっともなご指摘の数々で妙に可笑しかったです。新物流拠点が公開され、今後全国に１２拠点同じ物を築くと報道されておりましたが「遺物」とならなければいいですね。金融資産・不動産以外にも抱えている大きな負の資産を考慮しないと、見事に裏切られると思いますけどね。。。
┗■今号は広告『時計』が大きく・厚く掲載されています。４回に１度はこんな感じですかね。どうせなら『時計』その物の特集記事を組めばいいのに。「機能」「デザイン」「メーカー」「時計職人」など詳しくね。これじゃパラパラと一度めくって終わりだもの。
