白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2015年 9/1 号 中国の異変/一般人が落ちた児童ポルノの罠

 

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2015年 9/1 号 [中国の異変]

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2015年 9/1 号 [中国の異変]

 

┣■メイン特集に行く前にちょこまかと立ち止まってしまう記事が目白押し。やはり海外情勢に飢えている。『マレーシアでのISIS勧誘』『イタリアで一大離婚ブーム』『脅かされるウイグルにトルコは我慢できない』etc. その国の社会情勢を把握するのは大切なことだ。

┣■中国の「複雑かつ危険な経済事情」、「通貨切り下げに潜む本当のリスク」などアメリカ目線の意見が述べられている。まっ参考程度ですかね。

┣■『子供を餌食にする性犯罪者がそこに』米社会の実情を6頁に渡って赤裸々に公開されている。日本でも確実に増えてしまっている凶悪犯罪だ。対処法を早く確立しなければいけない。関連記事としてダークネットの住人たち『児童ポルノへの誘い』も目を通しておきたい。

┗■『さらば、時代遅れの宇宙服』には笑った。確かに言われてみればその通りだ。あんな動きにくい恰好で十数億はくだらないという非効率なスーツ。革新された技術・デザインに期待したい。逆に敢えて進化を望んでいないのは一般市民の方なのかな? 「夢」のイメージは、簡単には変えて欲しくはないからね。(苦笑)

f:id:jnsk_jojo:20150906224143j:plain