┣■「自分の家族で『介護』が必要となった時、あなたならどうしますか?」。そんな問いに対して、親切・丁寧に答えてくれる “できる社会福祉士” にまさに巡り合ったかのような思いにさせてくれる良書です。大型判サイズなのですが、一世帯に一冊常備しておかしくない本ですね。改定第3版とあるように、その反響・需要の多さが十分理解できます。
┣■目次にもあるように「社会の現状」と「なぜ介護保険が必要なのか?」分かり易い説明があり、「介護分野の業種」や「介護グッズ・設備」そして「介護の実践」と順序よく図解されています。本当によく出来た本だと感心しました。『独居』なんて独り身の私が気になる点にも触れられていますしね。(^^ゞ
┗■【国】も本書のようなガイド本を作成してから『介護保険』の導入を議論すればよかったのにとつくづく思う。今に思えばこの『介護保険』も『安保法案』と同じで "ごちゃまぜ" にして制定へと持ち込んでいますよね。実に “きったねぇ” やり方だよ。(苦)