白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

日本民藝館手帖

 

日本民藝館手帖

日本民藝館手帖

 

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目次
1章 思想に触れる―柳宗悦と日本民藝館(柳宗悦と日本民藝館;柳宗悦の「心偈」―今見ヨイツ見ルモ;柳宗悦と民藝の思想;柳宗悦の言葉(1)じかに物を見ることが直観である)
2章 蔵品を見る―名品案内(柳宗悦の蒐集;日本民藝館名品案内;朝鮮;日本;沖縄;アイヌ・台湾;中国;西洋;同人作家;柳宗悦の言葉(2)美しさとは無礙である時に極まる)
小特集 柳宗理に訊く(柳宗理が語る―父・柳宗悦の素顔;柳宗理の言葉より;柳宗悦の言葉(3)民藝館の使命は美の標準の提示にある)
3章 空間を観じる―本館と西館(日本民藝館本館たてもの案内;推薦工芸品売店;柳宗悦の言葉(4)工芸は現実に交われば交わるほど美しい
日本民藝館西館(旧柳宗悦邸)たてもの案内
日本民藝館展)
4章 資料を繙く―日本民藝館資料集(柳宗悦の初版本と雑誌『工藝』;日本民藝協会と雑誌『民藝』)


出版社内容情報
民藝とは、無名の職人が作るみんしゅうの日常品「民衆的工藝」のこと。民藝運動の本拠地として、柳宗悦らによって作られた東京駒場にある日本民藝館の全面的な協力により、選りすぐりの収蔵品と公開からまだ日が浅い旧柳邸「西館」を新たに撮影した決定版。

 

 

 

 

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