内容(「BOOK」データベースより)
「沖縄県民かく戦えり…」沖縄戦末期、地下壕の中より異例の電文を発して自決した大田海軍部隊司令官。そのとき11歳だった長男は高校教師となり、平和教育に打ち込み、やがて沖縄の地で「父」と再会する―。
内容説明
「沖縄県民かく戦えり…」沖縄戦末期、地下壕の中より異例の電文を発して自決した大田海軍部隊司令官。そのとき11歳だった長男は高校教師となり、平和教育に打ち込み、やがて沖縄の地で「父」と再会する―。
目次
1 沖縄県民かく戦えり
2 家族の見た父の肖像
3 遺族たちの「戦後」
4 教師として生きる
5 平和教育にとりつかれて
6 沖縄で見た「父」
7 沖縄戦“追体験”の旅
8 呉にも「沖縄」があった
┣・一度は訪れたい【沖縄】。飛行機がなぁ。(^_^;) あと台風など天候に左右されやすいので訪問しづらいんだよね。*節約旅行好き*
┣・東北在住の、昭和の戦前生まれの教員が所有していた書籍の山をまとめ買いした際に含まれていた1冊です。こちらは「蔵書印」が押されてますね。また比較的新しい出版1989年でした。で、ほとんど読まれた形跡がない本だったりします・・・ (悲)。
┗・「辛い事実」を避けて通りっぱなしの現代社会。この後に進む道は一体どのようになっていくのでしょうか? 今のところ道に迷い・また振り出しに戻るといったような「過去の利権にしがみつく愚弄者の思惑」に乗せられてしまいそうです。そのことに気付き・反旗の行動に移している者ってどのくらいいるのでしょうね ??