白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

天人五衰 豊饒の海(四)

 

豊饒の海 第四巻 天人五衰 (てんにんごすい) (新潮文庫)

豊饒の海 第四巻 天人五衰 (てんにんごすい) (新潮文庫)

 

内容紹介

老残の本多繁邦が出会った少年安永透。彼の脇腹には三つの黒子がはっきりと象嵌されていた。〈輪廻転生〉の本質を劇的に描いた遺作。

 

┣・遺作か・・・ 自国の将来を憂い、必死の形相・出で立ちで面前で果敢に訴えたのに一切耳を傾けられることもなく「自刃」の道を歩んでしまったわけですが、この2018年の現状をみるに、やっぱり正論を唱えていたと思うもの。*隷属国家*  誠に惜しい人を早々に亡くしてしまいました。*合掌*

 

 

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